📝 香りの特徴・歴史
Section titled “📝 香りの特徴・歴史”Givaudan社によって開発された素材。セドロール由来のウッディ素材に比べ、よりアンバー寄りの温かみと、タバコ様のドライな渋みを持つのが特徴。非常に安定しており、変色の心配がない。香水だけでなく、石鹸や化粧品に「高級なウッディの厚み」を与えるために幅広く利用される万能素材。
🇯🇵 日本製品での活用
Section titled “🇯🇵 日本製品での活用”日本のお線香や「和」の空間演出に馴染み深いシダーウッド(杉・檜)の香りを、より洗練された「モダンな書斎」のようなイメージへ昇華させる。高級ルームフレグランスや、男性用スキンケアにおいて、落ち着きのある「知的な大人」のイメージを付与するためのベースとして重宝される。
🧪 代表的なアコード (香りのレシピ)
Antique Wood Accord
アンティークな家具のような重厚なウッディ
🏆 代表的な香水
- Dior Homme (Dior) - アイリスのパウダリー感と、ウッディノートを繋ぐ架け橋として機能。落ち着いた知的な男性像を支える。
- Terre d'Hermès (Hermès) - ベチバーやIso E Superと共に、シダーウッドの乾燥した質感を補強し、香りの中心に「大地」の厚みを与える。
- The One for Men (Dolce & Gabbana) - タバコアコードを補強し、アンバーやスパイスの甘さに渋みと男性的な骨格を添えるための重要な役割。
🤝 相性の良い素材
📊 技術データ (Spec)
※ データ出典: TGSC / PubChem および各製造元SDS
香りの系統
(Odor Family)
Woody & Amber
ノート
(揮発性の分類)
Base Note
分子式
C14H22O
分子量
(香りの重さ・揮発性の目安)
206.32
LogP
(水への溶けにくさ・残りやすさ)
4.3
引火点
(取り扱い時の安全性基準)
102 °C
持続性
(ムエット上での香りの寿命)
180時間
⚖️ 免責事項およびデータに関する注記
- 有名香水の配合データ: 公開文献に基づく推計値・文献値を含み、 公式処方を示すものではありません。
- 持続性(Tenacity): 掲載している場合、公開資料または参照データに基づく目安です。 香料濃度・基材・温湿度等によって変化します。
- 化学的数値: 測定法や製品グレードによって値が異なる場合があります。 実際の取り扱い時は最新のSDS・メーカー資料をご確認ください。