📝 香りの特徴・歴史
Section titled “📝 香りの特徴・歴史”IFF社によってセドロール(シダーウッド油主成分)から誘導された素材。天然のシダーよりもアンバー寄りのニュアンスを持ち、保留剤としての性能も極めて高い。光や熱に対して安定しており、変色しにくいため、ホワイトフレグランスから柔軟剤まで幅広い用途に適応する。
🇯🇵 日本製品での活用
Section titled “🇯🇵 日本製品での活用”日本人が好む「ヒノキ」や「杉」の香りを、より現代的な「洗練された空間の香り」へと昇華させる際に多用される。高級ルームフレグランスや、男性用のデオドラント製品において、安っぽくない「本物志向の木の香り」を長く持続させるためのキー素材となっている。
🧪 代表的なアコード (香りのレシピ)
Amber Wood Core
透明感のある現代的なウッディベース
🏆 代表的な香水
- Light Blue (Dolce & Gabbana) - シトラスとムスクを繋ぐベースノートとして、海辺の乾いた流木のような質感を付与し、爽やかさの中に奥行きを作る。
- Terre d'Hermès (Hermès) - ベチバーやIso E Superと共鳴し、火打ち石や乾燥した大地のようなミネラル感のあるウッディノートを補強する。
- Encre Noire (Lalique) - ベチバーの暗い深みに、シダーウッドのドライな光を差し込み、より立体的で洗練された構成へと導く役割。
📊 技術データ (Spec)
※ データ出典: TGSC / PubChem および各製造元SDS
香りの系統
(Odor Family)
Woody & Amber
ノート
(揮発性の分類)
Base Note
分子式
C16H28O
分子量
(香りの重さ・揮発性の目安)
236.4
LogP
(水への溶けにくさ・残りやすさ)
5.4
引火点
(取り扱い時の安全性基準)
105 °C
持続性
(ムエット上での香りの寿命)
360時間
⚖️ 免責事項およびデータに関する注記
- 有名香水の配合データ: 公開文献に基づく推計値・文献値を含み、 公式処方を示すものではありません。
- 持続性(Tenacity): 掲載している場合、公開資料または参照データに基づく目安です。 香料濃度・基材・温湿度等によって変化します。
- 化学的数値: 測定法や製品グレードによって値が異なる場合があります。 実際の取り扱い時は最新のSDS・メーカー資料をご確認ください。